個別/集団学習支援
アセスメントと研究知見に基づき、子どもの特性にあった学習方法を見つけていきます。
〇個別と集団の学習が選べます。
◆集団活動
・工作、絵画、音楽
→微細運動、粗大運動
・ソーシャルスキルトレーニング
◆個別学習
・一対一または二対一で個別学習していきます
・集中できるように環境を整えています
→勉強する部屋と遊んだりリラックスできる部屋を分けています(メリハリ)
・復習を繰り返し定着できるようにWISC-ⅣやK-ABCⅡ等の発達検査の結果を参考に、
一人ひとりにあった支援方法を考えています
〇教育心理学、学習理論(特にABA)やワーキングメモリ-、脳科学等の研究知見に基づいて指導しています。
〇就労に必要な学力だけでなく、定期テストや大学入試にも対応しています。
◆就労に向けて「いろは学育室」で目標としているところ
①まねる(モデリング) ②自分で調べる ③(スタッフに)助けを求める
④(仲間と)協力する ⑤安定して活動を持続できる ⑥指示が聞ける
→小さい頃から積み重ねていくことで、
生活スキルを身につけていけることを目指しています
将来の就職に向けて、職場見学、実習、インターンシップなどを通して、
将来のイメージを持てるように(「働くとは?」「何が必要か?」など)自分の将来について
少しでも視野を広げて、自分に合った選択ができることを目指しています
〇定期試験や入試などに向けての自習やテスト対策を行っています。
〇特性に合わせタブレットや特別支援用の教材を使用することもできます(大学教員とタブレット研究・開発も予定)。
〇モチベーションや集中力を上げるための工夫がされています。
相談支援
〇臨床心理士・社会福祉士・キャリアコンサルタント等が対応します(要予約)。
〇不登校やネット・ゲーム依存、人間関係等の相談
〇発達や精神疾患等に関する相談
〇進学・就職・生活などの将来についての相談
〇不安症やうつの認知行動療法
集団プログラム(一部:個別でも可)
〇感情コントロールプログラム(認知行動理論による)
〇ライフスキルトレーニング
〇ソーシャルスキルトレーニング
〇創作・野外活動(微細協調運動・粗大運動)
〇ビジョントレーニング
〇アサーショントレーニング(今後、導入予定)
発達/知能/職業適正検査等(一部紹介)
臨床心理士等の有資格者が実施します。
〇K-ABCⅡ(認知処理能力や基礎的学力を測定)
〇WISC-Ⅳ(ウィクスラー式発達検査)
〇Vineland-II 適応行動尺度(コミュニケーション、日常生活スキル、社会性、運動スキル、不適応行動を測定)
〇MSPA(学習、言語発達、集団適応力、多動、不注意、共感性、反復運動、粗大運動、微細協調運動などを測定)
〇WAVES(学習に関わる見る力〈視知覚、目と手の協応、眼球運動〉を測定し、トレーニングします)
〇一般職業適性検査(知的能力、言語能力、数理能力、書記的知覚、空間判断力、形態知覚、運動共応、指先の器用さ、手腕の器用さを測定します)

支援内容
放課後等ディサービス
児童発達支援・保育所等訪問支援